ポケモンはバグ技使ってもあまり叩かれてないのはなぜか
ポケモン剣盾がリリースされて、発売前はリストラ問題だので色々叩かれたもののフタを開けてみればやはりポケモンブランドということもあり、売れてるし皆やってますね。
そんなポケモンですが『ワット』っていうゲーム内で使うポイントが本体の日付設定と通信を使って無限に増やせるバグが有って
まあ、Twitterとか見てるとみんなコレを使って金策やら厳選をしておるのです。
例えば自分がやっているレイボーシックスシージだとこの手のバグを使った技はグリッチだ何だで
やってるなんて言おうもんならめちゃくちゃに叩かれるのですがポケモンではそういう風潮は一切ないですね。
PvPに直接的には関係ない部分にせよ、厳選とかはPvPのためにやっているわけで間接的には無関係とは言い切れないと思うのだけれど。。。
ポケモンとバグ
なんで叩かれないのか考えたときに、ポケモンにはバグを許容する文化っていうか風潮みたいのが前からあるような気がする。
初代の頃から割とバグだらけで、アイテム無限増殖バグや100レベのバグやらミュウのバグが裏技ってことでポジティブな文脈で語られている。
そのへんのバグは二作目以降は修正されているが、伝説と戦う前にレポートして捕まえられなかったらリセットしてやり直すっていうのは以降も結構定番の技だった。
これも仕様の穴を突いたバグに近い技のような気がするが。
今作でこそ伝説は確定で入手できるようになっていてこの技はなくなったが
伝説の厳選をするのであればこの技は必須だ。
そのようなポケモンシリーズの歴史があるからこそバグに寛容な今の風潮が生まれている気がする。
ストーンズ原野巣Jで太い光を出してメタモンリセマラをするのなんて、作業内容的には初代から受け継がれる伝説リセマラとほぼ同じだ。
ゆえにこのバグ技利用をあーだこーだ言う人は少ないのかもしれない。
とはいえ、バグ技は作業ゲー感が強すぎて面白くない、というか何なら苦痛でしかなかった
ワット目当てにワイルドエリアを駆け回ってる方がゲームとしては楽しいので、遊び方としてはこっちがオススメだ。